地元の神社を訪問しました
本日の4限目、日本史の時間に地元の天満神社を生徒と一緒に訪問しました。日本史の授業では、現在、室町時代の惣村の学習をしており、その中で神社の祭礼を行った「宮座」といわれる祭祀集団のことを取り上げました。これまで神社や神道のことを授業で取り上げたこともあり、今回学校そばの神社を訪問することにしました。
学校から片道15分の道のりを歩いて神社の鳥居をくぐり、目的地に到着しました。境内で神社の由来を生徒に説明する中で、伝承では菅原道真がこの地を2回訪れたこと、彼の死後、道真を祭神として神社が創建されたことを紹介しました。そのあと、各自がお参りをしたり、拝殿の中の奉納絵馬などを見学したりしました。普段は教室で授業をしていますので、生徒にとっても校外での授業は新鮮に感じられたようです。「先生、またどこかに行きたいです。」との声もありますので、機会があれば実施したいと思います。