2020年10月19日 18時02分

zoomインタビュー

2年生

先週の金曜日の放課後、東温高校と特別養護老人ホーム「ガリラヤ荘」がzoomでつながりました。東温高校の生徒は、2年生の男子生徒2名、女子生徒1名。総合的な探究の時間に「地域包括ケアシステムにおける理学療法士の役割(仮題)」について研究しています。ガリラヤ荘で御協力くださったのは、理学療法士の宮岡さんと、言語聴覚士で機能訓練指導員をされている清家さんです。

印象に残った言葉は、「コミュニケーション」。ほかの人と、どれだけ楽しくお話ができるか、協力してできるか、助けを求められるか。そして大切なのは傾聴すること。今から頑張ってほしいのは「人間づくり」。どれだけ自分の考えを持って真剣に関われるか、ということにつながってきます。

松山まつりの野球拳に利用者の方と参加したり、他の理学療法士の方と一緒に愛媛マラソンのボランティアをしたりと、職場を離れ、様々な方と関わる場もあることも知ることができました。

全ての質問に心を込めて丁寧にお答えいただき、その言葉の一つ一つが、生徒たちの心にじんわりとしみ込みました。おいそがしい中御協力くださり、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。