第22回四国高等学校新人陸上競技選手権大会(陸上競技部)
令和2年10月17日(土)、18日(日)、愛媛県総合運動公園陸上競技場にて、第22回四国高等学校新人陸上競技選手権権大会が行われ、陸上競技部2年生の小林琉奈さんが、女子5000m競歩に出場しました。
競歩は、競技者のいずれかの足は地面についた状態でなければならないのと、前脚が接地の瞬間から垂直の位置になるまでの間膝が伸びていなければならず、これに違反すると速くても失格になるというルールがあります。小林さんは、高校入学まで陸上競技の経験は無く、競歩と出会い、ひたむきに練習を積んできました。
スタートから他の選手の追随を許さない速さでした。途中、ペースダウンすることもありましたが、見事優勝、四国チャンピオンの栄冠を勝ち取りました。記録的には、まだまだ上を目指したいところですが、この地位を維持し、2月の日本選手権U20選抜大会、そして来年の福井インターハイに出場し、さらなる飛躍を果たせるようこれからも歩き続けます。応援ありがとうございました。