家庭クラブ
1学期末考査最終日の7月1日(木)放課後に、第1回家庭クラブ講習会を行います。今回は手ぬぐいを使って「あずま袋」を作ります。
日本が誇る伝統工芸品の手ぬぐいは、江戸の頃より着物を製作する際、余った生地を再利用した庶民の生活と共にあった布切れです。生産された目的がすでにもったいないという精神から来ており、さらに何度も繰り返し使える手軽で格安な手ぬぐいは、現代のエコライフにも役に立っていきそうです。さらに、昔から包む文化のあった日本ですが、先人たちが西洋の鞄に憧れて真似しようと工夫をこらし、風呂敷や手ぬぐいを縫い合わせて「あずま(江戸の)袋」を作るようになりました。江戸庶民の知恵が詰まった「あずま袋」は、現代においてもエコバッグや、お弁当入れなど様々な場面で大活躍することでしょう。移動教室の際の教科書や一人一台端末の持ち運びにもぴったりのサイズです!直線で縫うだけで難しい手順はありません。作り方を覚えて、物を大切にする精神もぜひ繋いでいきましょう。
参加希望者は、6月25日(金)までに各クラスの家庭クラブ員に伝えてください。たくさんの参加をお待ちしています。
本日、6月19日からの四国総体に出場する陸上部と男子ソフトボール部、県総体に出場する水泳の壮行会が放送により行われました。
四国大会出場の陸上部2名と男子ソフトボール部は、愛媛県の代表として、自分の持つ力を全て出し切ってください。県大会に出場する水泳部は日頃の練習の成果を十分に発揮し、好記録を期待しています。
その後、旧生徒会役員と新生徒会役員の挨拶が行われました。東温高校伝統の思いを新生徒会にも引き継いでもらいたいですね。
陸上部2名と男子ソフトボール部、水泳部の代表者の決意表明
新旧生徒会長挨拶
6月11日は3年生の修学旅行代替行事で、各クラスで県下の様々なところを訪れました。
8組は「フォレストアドベンチャー・西条」で、ジップラインを体験しました。
ジップラインとは、ロープに滑車を掛けて滑空するアクティビティです。
最初は怖がっていた生徒も徐々に慣れ、楽しい時を過ごすことができました。
日常の風景
保健委員会では、清掃時間中にせっけん液の補充を行っています。
感染症予防の基本は手洗いです。
愛媛県の新型コロナウイルス感染症の状況は落ち着いてきていますが、
油断することなく、感染症予防に取り組みましょう。
また、手洗い場やトイレには「正しい手の洗い方」を掲示しています。
正しく手洗いができているか、時々確認してみてください
日常の風景
学校環境衛生検査のなかの騒音検査を第1教棟3階136教室で行いました。
学校薬剤師の堀尾先生とともに実施しましたが、開窓時でもかなり静かな状態で、
基準値を大きく下回っていました。
照度検査は担当の3年生保健委員が行いました。
黒板面、机上面ともに十分な明るさがあり、まぶしさもみられませんでした。
窓側の机上面が明るすぎる場合はカーテンを使用してください。
生徒会
家庭クラブ
放課後、27名の家庭クラブ員で見奈良駅と愛大医学部南口駅の清掃を行いました。道端や線路わきに落ちているゴミも一つ残らず回収しました。「暑い!」から始まり、いつの間にか…「楽しい!」と、気が付けば計2時間掃除し続けました。汗まみれになった後、「心がきれいになった気がする。」とつぶやいた役員もいます。お疲れ様でした。
役員の半数は学校に残り、第1回講習会の試作をし、一人一台端末を使ってポスターを作っていました。まもなく公示します。お楽しみに!
家庭クラブ
愛媛県高等学校家庭クラブ連盟の中予支部研究協議会が行われました。昨年は実施することができませんでしたが、今年はオンラインで実施し、中予の家庭クラブ役員が意見を交換しながら交流を深めることができました。コロナ禍で各学校が伝統を受け継いできた活動ができなくなりました。しかし、それぞれがその中でも出来ることを模索し工夫した活動を行っており、とても刺激になりました。役員会で報告し、今後の東温高校家庭クラブ活動にいかしていきたいと思います。